向上心を持つのは大事だけど技術を殺すのはやめようね

毎年なにかを殺さないと気が済まないエンジニアのみんなが書いたなんとかis deadの記事をまとめてみた。

所感

現在使われている技術を死んだとかもうだめとかいうのは個人的には「またやってんなあ」くらいにしか思わないので別にという感じではある。

一方でWeb業界で技術が廃れて使われているのをみない、もしくは「第一候補にあがらない」ということになった技術ってやっぱ存在はする。個人的にJavaとPerlは率先して選ぼうとは思わない。し、僕が行った現場で使われているのはみない。正社員のときはペパボとmixiで使われているのをみて、それからみたことはない。Javaくらいか。BASEはPHPだった。

ただやっぱりその界隈にいる人がうちが使ってるものは素晴らしいというのは当然だと思う。ActiveRecordが素晴らしいという人もいれば Prismaが素晴らしいという人もいる。だから別にこっちがすばらしいからあっちがダメっていうのを言わんでもいいんじゃないですかねって思う。RubyやPHPに親でも殺されたの?とか思う。

僕はRailsやRubyを主戦場にする人間だからってRubyやRailsを庇うわけでもないしJavaScriptをdisったりしないけど、世の中にはどっちかを殺さないとどっちかを活かせないみたいな記事を書く人が多くて、そしてそれは割と目につくところに流れてくる。そしてそういう傾向の話は個人的に好きじゃない。deadせんでも「最近使われてねえよなー」くらいでいいんじゃかなかろうか。そうでなくても今割と使われているものを「これから死ぬ」っていうの、なんだかなあ。という感じではある。

NoSQLがでたからRDBは死んだムーブメントの2011〜2013年あたりをみんな忘れてしまったのかな。