上には上がいる

完全に趣味の話。

とかいって今日も僕は午前中ずっとコードかいてて最後叫び声あげて横になり夕方から買い物行って帰ってきて弁当作る気なくしたので明日つくりますっていう状態。

最近歳をとって思うのは謙虚に謙虚にって生きていようと思うこと。

謙虚にしているからバカにしていいって捉えられているのだろうなーと。それで喧嘩を売られたり罵倒されたり、まああとは遠回しに否定したあげく自分のやったことををディスられるなんてこともある。よくないね。

それは仕事でも趣味でも一緒なもので、他人からの反応で自分の行動を制限するのも疲れてしまった。他人を否定しないように傷つけないように自重せずに行動することを心がけてはいる。傷つけられるのも傷つけるのも疲れたよ。

でも自重しないで人を傷つけることを平気で言う人間もいる。さらに言うだけで行動が伴わないと結構死ねって思うけど別にいいや。

ここまで前置き。

最近の若いものはというけれど、ふと思った人たちがいる。ただこの若いものの中に社会人になってるもしくは22以上の人ははいらない。

なんでこんなこと思うようになったかっていうと、僕は趣味で絵を描くコミュニティというかクラスタの中にいるので年上から年下までいろんな人と話す。若い人と実際にあったりはしないけど、大体は絵ちょーぜつうまい人たちだ。

彼らは傾向がすごく極端で「自分は神だ」と思ってるから「自分のごとき下賤なたみがこのようなことを」みたいな列のすっごい逆に振り切ってる。でもまだ親元を離れておらず、その親が本当にダメ親ならしかたないのかもしれない。僕もそうだったし。

ただどちらにも共通することがあって。彼らはいろんな意味で自分が特殊だとわかっているんだろうなあ、っていうのを感じる。自分よりやべーやつがいるってことを感じて入るけど目の当たりにしたことないんだろうなあ、っていうのを感じる発言が飛び出してくる。僕は彼らくらいの人たちになにか苦言を申したいとかそういうんじゃなくて、逆にもっと「わたしは神だ」くらいで走ってええんやないかのう、と思う。

そして謙虚の話がでてくるんだけど、きっと彼らはまだ謙虚じゃなくていい頃だ。だから中途半端に遠慮しているような発言をしている人をみると、むむっってなることが多い。君は自由だ!もっと胸張って!走って!

そんで走って30歳手前くらいで、あの頃の自分を振り返ってきっとこう思う。自分にとってあの頃は黒歴史だと。そしてうっかり部屋から当時描いた絵とか出てきて顔真っ赤にしてそっとそれをシュレッダーとかにかけて燃えるゴミで出すんだろう。

頑張って若い人。きっと今やっていることが間違っていればそれは将来間違っていたと気づけるし、間違ってなければ本当に神になれるんだろうな。僕も神って言われて見たい人生だった。個人的には神って言われるより化け物って言われるほうが好きだけどね。

なーんて、今仲良い人たちに対して「これからやばいやつあげるから無理そうなら」という枕詞を叩きつけているお絵かきする子のツイートみて思うのでした。