スタートの厳しさ

以前「RubyとRailsの「これ、初めてやる人は辛いだろうなー」って感じること」っていう記事を書いたんですが、あれから3年ですね。だいぶ世の中もかわってきたなあ、と思う日々です。

情報の取捨選択もそうだし、なによりGoogleさんが頑張ってくれたおかげで、いい記事が上にきてくれるようになりました。(ほんとか?

当時の僕は「とりあえずRailsつかっとけ」「とりあえずこうしとけ」的なのが蔓延してて、本当に激おこでした。

今はとてもいい情報源があったりしてやさしい世の中になったなーと思います。

ただ今度はすぐ覚えられると称してお金をむしり取る悪質なスクール業者みたいなのが蔓延したりしてるので、どうしようもそこらへんはどうにかしていかないと厳しみはある気がします。

紆余曲折あって出た結論って「本人のやる気次第」っていう世の中になってくれて本当に良かったなーと。それは自分でやってて本当に思う。退化はしてないなあ、と思う感ですね。

というのも最近家のサーバをお引越ししたんですが、「普段仕事では使わないけど巷ではよく使われている」技術を使って作ってみました。h2o + ansible + php-fpm + MySQL + firewalldですね。特にh2oとfirewalldはまったく触ったことなかったし、ansibleはここ半年ですこし知見が溜まった程度でした。

ここ1ヶ月かけて作業をしたんですが、公式も充実しているし、とてもいい学びになりました。自分自身エンジニアとしてやっているんですが、ツールとして今回設定したものは「これなら仕事で使える!怖くないぞ!」というところまでもってこれたので、よかったです。家で本格的に設定してサーバを作ったので今後もいい形で運用していければっすね。

ところでh2oの設定最高ですね。少ない。そしてansibleはChefでできないところをあっさりカバーしてて素敵。あとで記事かきます。