インフラ系、って言われるの僕はあまり好きじゃない。
言いたければ別にいいのだが、他人に言われるとどうももやっとする。それは僕とツーマンセルでやってくれている同僚と話してお互い違うよなー、と思うっていう話もした。彼もまたインフラ系、といわれてもやもやしている一人らしい。
10年前の僕だったら「そうですねーあははー」で済んだかもしれないが、いまの自分は状況が違う。とはいえ周りからみたらそうじゃないのかもしれないけれど。
僕がなんかいっても「それはインフラ系なのでは」という返事がくるよなあ、というのはなんかわかる。でも正直それはSIerとか大企業とか10年前のインフラエンジニアといったところで定義されるそれではないので、お歳を召した方にそう呼ばれるとすごく「あー残念ー」って思う。
僕のSREとしてのやり方が正しいかどうかはわからないが、それは単純にアプローチの仕方として過去のインフラエンジニアだった頃とは全然違うのかなと。
今の会社に入った時に課せられた三つの任務のうち、一つが今のデプロイフローの改善だった。みんなのGitでのやり方をみながら、僕は当時のリードエンジニアと改善に入った。その時までフリーランスでアプリケーションエンジニアをしていたので、なにをしたらうまくいくのかな、ということを考えて提案して実行した。gitのフローも変えてもらった。当時手作業だったステップをRubyのコードに変え、デプロイのステップをひたすら楽にすることに集中した。SREとリードエンジニアでしかできなかったその作業は全て自動化することができて、今では全てアプリケーションを開発しているエンジニアができるようにした。(これは仕事の一部でしかなくて、今他の仕事も大量にあるのだが)
なにが言いたいかって、10年前のインフラエンジニアはこんなことやらない。これは当時でいうとアプリケーションエンジニアが考えることだ。そして当時の僕はアプリケーションのGitの流れや開発フロー、デプロイとかそこまで口を出さなかった。大企業もそうだろう。最近のベンチャーの技術ブログだとインフラエンジニアと呼ばれる人たちがどういう考え方をしているか、自分の職の名前に満足しているのかは知らないが、どうも僕は違うと考えているようだ。
インフラ系って言われるとつらいから週に1日はインフラの仕事をしない日を作りたい
— すろっくさん@スロックマ (@srockstyle) 2018年2月13日
結果としては仕事しろよって話なのかもしれないが。ただ僕をインフラ系と呼ぶような人たちは僕の仕事なんて見てないし、そこに対してどうアプローチの仕方をしているかなんてどうでもいいのだろう。結論とすればそんな人間のいうことを気にしていてはなにもできないってことかもしれないな。
他の人からしたら鼻で笑って一蹴されることかもしれない。どうでもいいだろうし。ただ一人のSREという職についている人間としては、僕はすごく違和感を覚えるし、一緒に仕事してきた身近な人間にそう言われることはすごく悲しいと感じていることをわかって欲しいと思う。