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できないことはやらないということ


この場合のできないことはやらないっていうのは「自分の実力以上のことに手をつけない」っていうことではなくて「自分の存在ではどうにでもできないこと」を指してる。

わかりやすくいうと政治のこととか、もっというと最近話題になってる国際展示場の使えなくなる問題とか。あのあたりは選挙いったり署名いったりして、それで終わり。それ以上はなにもできない。そういうことに対して僕は結構淡白。

仕事でも同じ。想定はされるかもしれないがどっちになるかもわからないこと、たとえば外部の人間とのやりとりをディレクターがしてて、その連絡まちみたいな状態で僕は基本動かない。考えている時間すら無駄だから。

昔はおきもしないことをあーだーこーだいって心配してて心をすり減らしてて、それは僕はどこにいってもそんな人間だった。その結果心を病んだりしてた。今でこそSREという仕事ではあるけれど、そこに「サーバに対する突発的な障害対応」みたいなのが常に含まれてる。

僕は社会人になって十数年だけど、学んで来たのはどこにいっても発生する前に認識しておくのは「こういう風になったらこうして置けばいいだろう」程度の認識があり、実際起こればそのように対応すればいいということ。

つまりどうなるかわからないことに対して考えるくらいなら目先の仕事をしよう、ということだ。

もちろん決定事項で先に考えないとまずいことは考えるけど、どうなるかわからないものを考えるなんてプロダクトの新機能考えるくらいでいいって感じ。どうなるかわからないことを調整して予め伝えたり予測したりして実現したいことを考えるのはディレクターの仕事であってエンジニアの仕事じゃないっていうのが僕の認識。

どうなるかわからないことを考えてて目の前の仕事が片付けられないようでは僕はまた無能扱いされるだろうし。目の前の仕事ができずに未来を考えるのはエンジニアとしてではなく社会人として失格だと思う。

最終的にどうしたいか、なにをしたいかが大事だし、そこに不確定要素があるなら考えておくべきか否かは現場じゃなくて上司が判断すること。そういう割り切りは大事かなって。

エンジニアっていう職業の前に一人前の社会人でありたいし、社会人の前にちゃんとした人間でありたい。僕は言葉足らずで他人に誤解されちゃうことも多いからここはなおしたいかな。

社会人としてダメな人と仕事するのってほんとつらいし、僕自身がそうならないように気をつけて仕事していこうと思った。