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エースエンジニアとリーダーと経営者に共通する大切なこと


最終出社日を先週迎え、有休消化中の@srockstyleです。こんにちは。感謝の言葉と希望で埋め尽くした退職エントリはまた別な日に書きますね。月末までは一応マインドパレットの社員です。

ふと、僕の意識的な話をキャリア的な話とまぜて書いてみたくなりました。

一応僕はちっちゃな会社で、マインドパレット入る前にCTOっていう役職にいたこともありますし、かるくリーダーぽいことをやらなくちゃ、としてスポットで入ったこともあるし、マインドパレットにいた時には常にバックエンドチームの四人全員がエースの自覚を持ちながらエンジニアリングをする、というスリリングな日々を過ごしてました。

各所で言われているけど、小さな会社のCTOってぼっちエンジニアになりがちです。そしてだいたい社長にとって安給料でこき使われる便利屋さんになりがちです。僕も例外なくそうでした。まあ仕方ない流れかなーと思います。フルスタックな技術を身につけているやすいエンジニアはいくらでもいますし、自分たちの給料をすごく安く見積もってスタートアップに飛び込むって普通にしたくなると思う。でも結局会社の成長と自分の成長が追いつかないと、なんでも開発できる便利屋さんで終わっちゃうんですよね。

でもそれって、意識の問題でなんとかなるんじゃないかな、って今は思ってます。要は会社に入って権限を使ってないだけなんじゃないかなーって。ひとりでコード書いてたらしかたないとは思う。でも部下が増えた時に苦しい思いをしそうだなあって、感じる。

スタートアップのCTOやるなら、お金の事、人事のこと、経営のこと、プロダクトのことにも積極的に入っていかないと、たとえ自分がそういうことに疎くても、それが当たり前じゃないかなあ、って、個人的に感じてます。あのときもしそういうことができたら、僕はちゃんとできたのかもしれない。

人間っていうのは愚かなもので、失敗しないと学ばなかったりするわけで、それでもちゃんと失敗を受け入れて責任をとって前に進めるかどうかは本当にその人次第って気はしている。

リーダーだって、マネジメントしているんだから同じ。今まで自分の生産性と効率化を考えていればよかったのが、チーム全体の生産性、効率化まで考えていかないといけない。すごく大変だよなあ、って思います。でも大企業だとリーダーとか、任せてもらえないもんね。それでもマネジメントっていう面と、自分でコードを書かなくちゃいけないって面がでてくる。比率をどちらかに寄せていかないときっと会社やチームの生産性に関わってくるんだろう。そういうコントロールをしていくことは大事で、そういう布石があるということは意識していたほうがいいと思うんだ。

僕はエースエンジニアレベルかはまだわからないし、例えばペパボやクックパッドみたいなすごい人たちがいるところじゃきっと並以下のエンジニアだろうなって思う。でも、僕くらいのエンジニアを喜んで迎えてくれる会社は実際存在するし、僕みたいな人間に下手すれば会社が傾くような権限をくれるひとだっている。とても嬉しいことだなあ、認めてもらえてるんだなあ、と思います。キャリアとか、その辺をみてすごく会社を選ぶ、ということに消極的になっている身なので、選んでもらえることがとても嬉しいです。もちろん、誠実な人と仕事をしたいとか、人を選ぶのはすごく慎重になっているけどね。

だからその期待に見合うだけの、成果を出していかなきゃなって感じるわけです。

僕は自己承認欲求が強い人間なので、やったことに対してただしく認めてもらわないと荒ぶるんですよねー。以前はただ荒ぶってましたが、最近は反省と改善をいれて次に進むってことを三十路を迎えてできるようになりました。エンジニアとしてのスキル云々より、人間力がやっぱり大切だなあって思う今日この頃です。

あとコミュニケーションね。エンジニアだろうがリーダーだろうが経営者だろうが、コミュ力は必須だと思います。大体の問題ってコミュニケーション不足からだろうなあというのをいろんなとこの事例みて感じることばかりです。

ちなみにこの話はここ数年の自分の働き方とか心境の変化とかを総括しているので別にどの会社がどうとかそういうのはないです。あえていうならマインドパレット入って同僚と話す中で、そういった感度や感覚がかなり鋭くなったってのはあります。

 

あ、ちなみにしばらく有給消化で家でごろごろしながらコード書いたり、好きな事やったりしてます。都内に出れる方はご連絡ください。ご飯いきましょう。