Site Reliability Engineerのすろっくさんだよ。
さて、2/9にCo-Edo肉の会というイベントがありまして、そこでLTしてきました。
とても楽しかったです。レポートです。
この日はリモートワークで仕事をいただいている日だったので、会場のCo-Edoで仕事してました。そして、リモートワークで半年以上一緒に仕事していたけどなぜか会ったことがないカワノ氏が東京にきているというので、せっかくなので参加してもらいました。ノリがいいカワノ氏。
みんな19時前に仕事を切り上げると、イベント参加の初めからいたひとでかるく懇親会。これはCo-Edoで仕事するとき一緒に仕事している(やってるプロジェクトは別)小山田さんが作ったメソッドだそうです。ただ飲みたいだけってわけではなく、お互い仲良くなってから入ると質問とかできるそう。
じゅーじゅー。
最後は焼く席で結婚とはみたいな話をしてました。結婚奥深い。
LTはなぜかトップバッターでした。オーナーの田中さんがsrockstyleをよめてませんでした。すろっくさんって書けばよかったなあ。
[slideshare id=58126837&doc=worksofsitereliabilityengineer-160210234445]
僕がここ最近名乗り始めたSRE(Site Reliability Engineer)という肩書きについて話しています。いろいろあるんだけど、これがしっくりきました。
この話をLT前にちらっと小山田さんとしてたときに「ポジション・レス」という動き方が主軸になっているという話をして、ああなるほどと思ってました。
SREの動き方は大体昔懐かし場所を知る人からはインフラで片付けられてしまうんですが、世間一般にいうインフラエンジニアはソフトウェアを書かず、デプロイ、データ集計基盤とかは見たりはしません。でもSREは積極的にソフトウェアに切り込んでバグをみつけ修正バッチをなげ、デプロイ環境からインフラの組み立てをコードで書き起こし、ということをやるので従来のインフラエンジニアとしての動きに加えたいろいろなものがもとめられる職種です。
あとは上のプレゼン資料にまとめたので参考にしてもらえれば。
ポジション・レスという動き方はスポーツにおいて「全員攻撃全員守備」っていう昔だとあまり歓迎されなかったものですけど、ポゼッションサッカーにおいては重要視される動きでもあるみたいです。以前から僕は自分の仕事はサッカーでいうサイドバックみたいな場所だなーと思ってて、インフラや基盤を守る守備をやるけど、ボールをもつと前に突っ走っていって前線の人間と絡めて完成に持っていくということをやるみたいな感じかなって。SREという働き方ができて、ようやく僕がずっと抱えていた「僕の働き方ってなんなんだろう」っていう疑問に終止符が打たれた感じです。
さて、そんなSREのすろっくさんですが、小山田さんが立ち上げてくれたイベントでパネラーとして参加してきます。
SREという職種にいたった話、今後どうしていくか的な話をしてきます。この辺りは僕もいろいろ感じるところもあるので、ちゃんとお話しできれば。
もし僕みたいな仕事しててもやもやしているインフラエンジニアさんはSRE名乗ってくださいね!
気になったLT
あと、Co-Edo肉の会では僕の他にもいくつかLTがあったんですが、ちゃんと資料を作ってきてくれたのは数名だけだったので、その中で気になった話をあげてみたいと思います。
[slideshare id=58041374&doc=2016-02-09-co-edolt-160209084947]
小山田さん。いつも飲みに誘ってくれる時はクラフトビールのお店にいくんですが、僕自身もクラフトビール沼に落ちているからということもあります。
やっぱり飲みやすさってのがいいですね。僕はラガービールを飲んでいるとお腹いっぱいになってきて、飲みたいんだけどゆっくりみたいな状況なので、クラフトビールがあるとそっちに走っちゃいます。美味しい。
[slideshare id=58053639&doc=lt-160209140415]
こちらは最近Co-Edoで知り合ったインフラエンジニア出身のぼへぼへ氏のLT。健康については本当に僕も30超えてから気をつけていて、土日を体調管理のために使わないと動けないみたいな状況が続くようになってしまいました。
体調管理の話は本当に大事なので、レッドブルとか飲んでる場合じゃないんだよ!ってかんじですね!
ぼへぼへ氏にSREという職業のことを教えたらすごく喜んでくれました。あー、やっぱりみんな、自分がやっていることを表現できなくて悩んでいたんだなあ、と思いました。
Co-Edo肉の会楽かったです! 次回やるとしたらちゃんとお手伝いしたいすね!