すろっくさんだよ。
メインエディタをNeovimにしました。今までVim時々Atom、今年に入ってからはずっとAtomで開発していたのですが、フリーランスになってから業務委託でお仕事させていただいている先のPCでAtomが起動できなくなりました。Githubと定期的に通信しているからかわかりませんが、なんか入ってるウイルスソフトに引っかかってる気がします。まあ普通の会社なら当たり前ですか。
で、そこはPCをお借りしているのでdotfilesを落としてきてVimで開発してました。で、ほかの会社から受けている仕事はAtomで引き続き開発していたんですが、好きな設定するのもめんどくさいし、一つの請負先のためにvimrcメンテするのもなー、というのでどっちでも使えるVimにもどろう、と。
ただvimrcが長い間使ってきて秘伝のタレ化しているのは以前書いたとおりなんですが今回はずっとAtomでやってきてvimrc本気で触ってませんでした。そこで1日使って整理しよ、と思って立ち上がったところでした。色々使ってるプラグインが「nvim」拡張子で終わってて「Vim8 or Neovim」とあり、その上「このプラグインはNeovimじゃないと使えないよ」という警告がではじめていたので「いいや、Neovimに乗り換えよう」ってやってしまった次第。
結果そこらへんのIDEよりいい感じにかけるようになった気がします。
前置きここまで。どうやったか書きますね。
設定ファイルを分割した
しました。
Vimの時は設定ファイルが一枚に書いていたんですが、すると環境ごとに差がでてきてしまったりしていろいろ不便がでてました。なので分割、みやすくしました。
├── colors
│ └── hybrid.vim
├── dein
│ ├── repos
│ │ └── github.com
│ │ └── Shougo
│ │ └── dein.vim
│ └── userconfig
│ ├── dein_lazy.toml
│ ├── denite_lazy.toml
│ ├── plugin
│ │ └── ale_settings.vim
│ └── plugins.toml
├── dictionaries
│ ├── README.md
│ ├── jquery.dict
│ ├── ruby.dict
│ └── scripts
│ ├── jquery.rb
│ └── ruby.rb
├── init.vim
├── installer.sh
└── rc
├── coffee_script.vim
├── denite.vim
├── deoplete.vim
├── language_tab.vim
├── nerdtree.vim
├── plugins.vim
├── python.vim
├── riot_js.vim
├── ruby.vim
├── search.vim
├── statusline.vim
├── syntac_error_check.vim
└── tag_jump.vim
rcの下にプラグインや言語の設定を入れた感じですね。フフ。
ちなみに一番無駄にハマったのはcolorschemeの設置ですね。ディレクトリ名はcolorじゃなくてcolorsです。そうしないとcolorschemeの設定を書いても反映されないんだぞ。
プラグインをちゃんと動作するように
入れたけど動かしてない系プラグインを動かすようにしました。
" denite
let g:denite_enable_start_insert=-3
let g:denite_source_history_yank_enable =1
let g:denite_source_file_mru_limit = 200
(このあとなんかだらだらといっぱい続く)
上は例ですが、正直動かないで放置しているやつ多かった。あと入れたけど放置みたいな。きちんと設定しなおしました。
キー操作類をメモった
忘れるんです。Vimmerの端くれにもおけない。自分で設定したくせに忘れるショートカット。キー操作。
Dgrepはqiitaで書いてくれてたのを参考にやりました。重宝してます。
どうなったか
快適です。Atomに浮気してプラグインいれてたんですが、Atomより使いやすくなりました。はー。neovimに変えてよかったです。
次はzshrcをメンテした記録でも書こうと思います。